せっかく着るなら、より良いモノを。普段着にもこだわる大人のためのオーガニックコットンTシャツ
5月が終わり、6月に入ると梅雨の季節。少しずつ上がる気温と、じめっとした空気に、なかなか気分も盛り上がらない日もあるでしょう。そして梅雨が明けたら、本格的な夏の到来です。
夏のマストアイテムといえば、やはりTシャツです。重ね着をしにくい夏は、Tシャツ1枚で過ごすことも多いのではないでしょうか。とはいえ、シンプルに着るものだからこそ、シルエットや素材感にはこだわりたいところ。
そんな、普段着にもこだわる大人のためのTシャツが、CLASSLOBEオリジナルの第一弾として展開している「オーガニックコットンTシャツ」です。生地の選定から縫製にいたるまでのあらゆる部分で、高品質なモノづくりを徹底した1枚です。
デザインは、至ってシンプル。ロゴやプリントなどは入れず、着る人が主役となるよう、無地のTシャツにしました。そして、1枚で着るからこそ妥協せずにこだわりたいのがシルエットです。
着心地と見た目のバランスを考えて、身幅は少しゆったり目。ですが、大きめのTシャツを着た時のようなダボっとした印象にならないよう、パターンメイクにも少し捻りを加えました。
一般的なTシャツは、身幅と裾幅がほぼ同じ寸法になっているのですが、このTシャツは裾幅を約1cm程度広くとっています。そうすることで、ゆったりとしたリラックス感のある着心地なのに、生地がもたつくことなく腰までストンと落ちてくれるのです。
そして、このTシャツの生地は肌触りだけでなく、トレーサビリティにも特化したサステナブルな生地を採用しました。
持続可能な繊維原料に対する需要が世界的に高まるなか、糸や生地などのあらゆる過程でトレーサビリティが不可欠になっています。私たちも、このようなトレーサビリティに特化した原料を使用し、持続可能な取り組みを支援することにこだわりました。
数ある生地の中から私たちが選んだのが、イタリア3大生地メーカーの1つである「ALBINI社」と、確かな原産地証明の取得に取り組むニュージーランドの企業「オリテイン社」によるトレーサビリティに特化した高品質オーガニックコットンです。
さらに、熊本県の養蚕産業の活性化と、雇用の創出のために立ち上げられたプロジェクト「SILK on VALLEY in YAMAGA」にて生まれたシルクのパウダーを生地に加工。
最先端の技術で生み出された独自のシルクパウダーは保湿力が高く、化粧品などにも使用されるほど高品質。オーガニックコットンに加工することで、独特の光沢感と、毎日着たくなるほど快適な肌触りを実現しました。
さらにシルクパウダーは、防透け加工としても一役買っています。白の無地Tシャツはどうしても透け感が気になりがちですが、シルクパウダーを加工することで生地の密度が高まり、透けにくくなっているのです。
着る人だけでなく、作る人も豊かになれる取り組みを支援し、人、そして地球にも優しいモノづくりを実現したいと願って手がけた、とっておきの1枚となっています。
カラーはホワイトとブラックの2色展開。サイズはユニセックス仕様のXS~XLの5サイズ展開にてご用意しました。女性の方ならXS~M、男性ならM~XLのサイズがおすすめです。
身にまとうもの全てをサステナブル、エシカルなもので揃えるのは大変ですが、せっかく着るなら、より良いモノを選んでみてはいかがでしょうか? 1度着たら毎日着たくなる、この夏にとっておきの1枚をぜひお楽しみください。